市民社会スペース 状況調査への協力のお願い
市民社会スペースNGOアクションネットワーク(NANCiS)
日頃より、市民社会スペースNGOアクションネットワーク(NANCiS)の活動にご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。NANCiSはNGOの自由な活動環境を維持増進するために、全国の課題包括的・分野横断的なネットワークNGO7団体により構成された組織です(個別の国際協力NGOのみなさまも「賛同団体」として加わっていただけます)。
この度、国内の市民社会スペースの状況把握を目的として、アンケート調査を実施することになりました。ついてはご多忙中恐れ入りますが、以下の質問にお答えいただき、率直なご意見・ご要望をお聞かせください。なお、アンケートの回答は、市民社会スペースの状況を分析・共有し、事例紹介のために用いられます。ただし、回答者または回答団体の許可なく特定の個人・団体が識別できる情報が公表されることはありません。(お問合せ先 info@nancis.org )
市民社会スペース( CIVIC SPACE )とは…
市民社会スペースは、あらゆる開かれた民主的な社会の基盤です。市民社会スペースが開かれていれば、市民と市民社会組織は妨げられずに組織したり、参加したり、コミュニケーションをとることができます。 そうすることで、彼/彼女らはみずからの権利を主張し、身のまわりの政治的・社会的構造に影響を及ぼすことができます。これができるのは、国家が市民を守る義務を果たし、市民による結社、平和的な集会、自由な意見や信念の表明といった基本的権利を尊重・促進する場合だけです。これらは市民社会が依拠する3つの主要な権利です。CIVICUSモニターは、3つの市民社会の権利が尊重され、支持されているか、および国家が市民社会を保護しているか、を分析しています。 (CIVICUS HPより https://monitor.civicus.org/whatiscivicspace/ ) |
市民社会スペースNGOアクションネットワーク(NANCiS)とは…
国際協力NGO を含む市民社会が活動のよりどころとする、市民が自由に言論、活動、結社できる社会の活動領域(=市民社会スペース)をめぐる状況は厳しく、国内外で悪化の一途をたどっています。私たちは、社会全体の「市民社会スペース」に対する認識を高めるとともに、国内外で活動する市民社会の自由な活動を守り、地球規模課題の解決に「今、変革が必要である」と謳った2030アジェンダおよびSDGs の真の達成のために、市民社会の能力が伸びやかに発揮できる、自由で開かれた社会の実現に向けて、国内外の仲間と手を携えて邁進していく所存です。 (NANCiS HPより http://nancis.org/) 【構成団体】(2019 年5 月現在) 北海道NGOネットワーク協議会 |