国連自由権規約委員会・第7回日本政府審査が2022年10月13日(木)・14日(金)に実施されました

(2022.10.20更新)

 国連自由権規約委員会・第7回日本政府審査が、スイス・ジュネーブの国連欧州本部でさる10月13日(木)・14日(金)に実施され、NANCiSが加わる「表現の自由と開かれた情報のためのNGO連合(NCFOJ)」からも3名の方々が出席してNGOヒアリングなどに臨みました。自由権規約委員会は、NCFOJも含め日本の市民社会が報告した点をかなり日本政府への質問に含めてくださったとのことで、NCFOJに関係する点では、放送法、高市発言、沖縄山城発言、記者の拘束事件、国会前のデモ、共謀罪、秘密保護法、土地規制法、デジタル法、ムスリム監視、監視カメラ、顔認証システム、独立の法執行に対する監視がないことなどが報告されたとのことです。両日の審査の様子は動画で公開されていますので、以下リンク先からご覧ください。


10月13日(木)日本政府審査1日目の様子(動画)

10月14日(金)日本政府審査2日目の様子(動画)

※日本語でご覧になるには、地球儀マークの言語のアイコンにて、アラビア語のチャンネルを選択ください。


 また、NANCiSが加わったNCFOJによる、国連自由権規約委員会・第7回日本政府審査への取り組みについては、以下、NCFOJ特設サイト等をご覧ください。


NCFOJ特設サイト