(2024.11.14更新)
今夏、一部報道(中日新聞)がなされましたが、岐阜県が認定NPO法人の役員名簿を警察に渡した上、警察が保持したままになった問題や、名古屋高裁で市民側が勝訴、判決確定した「大垣警察市民監視事件」について、ぎふNPOセンターが主催となる勉強会を【11/30(土)14〜16時】にハイブリッド(会場+Zoom)で開催されることになったとのことです。以下、案内文を共有します。
今年は岐阜県で、市民活動と民主主義について改めて考えさせられる出来事がありました。
8月には『認定NPO法人名簿を岐阜県が警察に照会…暴力団排除とはいえ「渡しっぱなし」に問題はないのか』という新聞報道もあり、さまざまな活動に関係する皆様の中には不安を感じた方もおられると思います。また、10月には市民活動に取り組む大垣の市民に対して、岐阜県警察の情報収集やその取扱いが違法であることを認めた判決が出され、県の責任が確定したことが大変話題になっています。
NPO法人は役員名簿や活動報告書を公開し、役員は自身が暴力団と関係ないことを誓約するなど、自ら責任を果たそうと取り組んでいます。このような中、私たちは上記裁判において弁護団長をつとめられた山田弁護士をお招きして問題の所在や判決の意義をお聞きしたうえで、市民の自由な表現活動、集会や交流などを支える民主主義、市民活動の権利が保障される社会について一緒に考えたいと思います。ご関心のありそうな方にもご案内いただけると嬉しいです。以下、詳細になります。
=====(以下、案内文)=====
市民活動と民主主義について考える勉強会
日時:2024年11月30日(土) 14時~16時
参加方法:会場及びオンライン
会場:ぎふメディアコスモス「かんがえるスタジオ」(岐阜市司町40番地5)
オンライン:Zoomを使います。Zoomの使い方が不安な場合は事務局までご連絡ください。
参加費:無料
講師:弁護士 山田秀樹さん(大垣警察市民監視違憲訴訟の弁護団長)
主催:NPO法人ぎふNPOセンター
お申込み:
下記URLの申込フォームに必要事項をご記入いただくか、
<メール申込フォーム>を使って、ぎふNPOセンターまでご連絡ください。
(申込フォームURL)
https://forms.gle/i7xhJJA45NFsqDH27
---<メール申込フォーム>---
名前:
所属:
参加方法:会場またはオンライン
TEL:
メールアドレス:オンライン参加の場合は必ずご記入ください
講師への質問:
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お問合せ先:
NPO法人ぎふNPOセンター
TEL:058-275-9739
E-mail:npo@gifu-npocenter.org
=====(以上、案内文)=====