コロナ禍の中、日本でも市民社会の活動継続に向けてさまざまな模索が続けられていますが、世界的に見ても同様の状況があり、国によっては強権的な制限や弾圧が加えられているケースも見られます。
こうした状況について、世界の市民社会の活動の自由を擁護するために活動している国際的なNGO「CIVICUS」(本部:南アフリカ共和国)が「市民の自由とCOVID-19パンデミック:世界各地における制限と攻撃」と題した調査報告書を本年4月に発表しました。
この報告書につき、この度、NANCiSの構成団体である国際協力NGOセンター(JANIC)、同賛同団体であるSDGs市民社会ネットワーク(SDGsジャパン)、アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)の3団体が日本語訳を作成・公開されましたので、ご紹介します。
「市民の自由とCOVID-19パンデミック:世界各地における制限と攻撃」
(ヒューライツ大阪の公開ページ)
https://www.hurights.or.jp/…/20…/05/ngocivicus-c-ovid19.html
(SDGs市民社会ネットワークの公開ページ)
https://www.sdgs-japan.net/single-post/civicus_covid19_report※上記にて日本語訳および英語本文を入手できます